このサイトでは清水寺(きよみずでら)を小学生でもわかるようにしょうかいしているのでぜひ見てください!
目次
清水寺のはじまり

- 清水寺ができたのは、今から1200年以上前、西暦778年というとても昔のことです。
- お坊さんの延鎮(えんちん)さんが、ゆめを見て、「ここにお寺を作りなさい」と言われたのがきっかけです。
- その場所には音羽の滝(おとわのたき)というきれいな水がわいていて、「すごいパワーがある場所」だと信じられていました
お寺を作った人

- 延鎮さんと出会ったのが、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)という昔のえらい人です。
- 田村麻呂さんはお寺を作るのを手伝い、大きな建物をたてて、清水寺がちゃんとしたお寺になりました
もえたり、なおされたり

- 清水寺は火事や戦(いくさ)で何回もこわされたことがあります。
- でも、そのたびに人々の力で直されて、今までずっと大切に守られてきました。
今の清水寺ができたのは?
- 今の清水寺の大きな建物は、400年くらい前の江戸時代、徳川家光(とくがわ いえみつ)という将軍によって作られました。
- とくに有名なのが、「清水の舞台(ぶたい)」という高い場所にある木のステージです。
- この舞台の高さは約13メートル!ビルの4階ぶんくらいです。「清水の舞台からとびおりる」という言葉は、「とてもおおきな決心(けっしん)をする」という意味で使われています。
世界のたからものに!
- 清水寺は、1994年(平成6年)にユネスコの世界文化いさんにえらばれました。
- これは、「世界中で大事にしなければいけない建物」だとみとめられたということです
清水寺のすごいところまとめ
ポイントのまとめ!
できた年 | 778年 |
有名な人 | 延鎮(えんちん)坂上田村麻呂(たむらまろ) |
いちばん有名な場所 | 清水の舞台(ぶたい) |
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